ヤマエGHDがウリ気配スタート、公募増資発表で希薄化を懸念
ヤマエグループホールディングス<7130>がウリ気配スタート。16日の取引終了後に公募増資の実施を発表した。1株利益の希薄化や株式の短期的な流動性悪化を懸念した売りが出たようだ。
新たに400万株を発行する。発行価格は24日から29日までのいずれかの日に決める。需給状況に応じ上限60万株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う予定。同社は手取り概算で最大約168億円を調達し、コンフェックスホールディングスの子会社化に関する借入金の一部返済資金や、設備投資資金の一部に充当する予定。
株探ニュース