ヤマエGHDが切り返し急、食品関連事業が堅調で上期最終利益6%増
ヤマエグループホールディングス<7130>が切り返し急。6日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比55.2%増の4797億6600万円、最終利益は同6.5%増の41億9900万円となった。7~9月期の最終利益は同82%増と大幅な増益を果たしており、評価されたようだ。上期では食品関連事業において、記録的な猛暑や夏のイベント開催によるアルコール飲料の販売が好調に推移し大幅な増収となった。グループ入りした子会社の業績も寄与した。
株探ニュース