7187東証P貸借
業種 その他金融業

ジェイリース 株価材料ニュース

1,272
-21
-1.62%
業績
(15:30)
PTS

1,283

(23:41)
株価は15分ディレイ

ジェイリース---1Qは2ケタ増収増益、主力の保証関連事業が2ケタ増収増益を果たす

材料
2024年8月8日 10時38分

ジェイリース<7187>は7日、2025 年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.8%増の38.16億円、営業利益が同29.6%増の7.11億円、経常利益が同30.9%増の7.16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同34.8%増の4.71億円となった。

保証関連事業の売上高は前年同期比18.5%増の35.90億円、営業利益は同33.9%増の7.45億円となった。住居用賃料保証における首都圏への人的戦力の投入や人財育成、外部企業や業界団体との連携が奏功するとともに、地域密着営業やニーズへの対応等が進んだ。事業用賃料保証は、市場が拡大する中、首都圏での営業に一段と注力し、大型オフィスや商業施設にも積極展開することで、堅調に売上が拡大した。

不動産関連事業の売上高は前年同期比8.9%増の0.34億円、営業損失は0.20億円(前年同期は0.07億円の損失)となった。不動産仲介・管理業務及び不動産賃貸業務においては、外国人に対するサービスを中心に展開しており、円安の影響により日本の不動産に対する外国人ニーズが高まり、売買仲介案件等が増加した。また、今年開設した東京支店においてさらなる営業強化に取り組んだ。

IT関連事業の売上高は1.99億円、営業損失は0.13億円となった。ソフトウェア開発等を行うエイビスが環境検査システムの開発販売をはじめとするITサービスを展開しており、通期計画達成に向けて堅調に進捗した。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比22.6%増の162.10億円、営業利益が同7.8%増の28.10億円、経常利益が同7.6%増の28.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.6%増の18.90億円とする期初計画を据え置いている。

《SO》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる