SUBARUは大幅続落、品質関連費用計上で上期営業利益は計画下振れ
SUBARU<7270>が大幅続落で年初来安値を更新した。23日の取引終了後、集計中の第2四半期連結業績について、売上高が1兆4631億円から1兆4860億円(前年同期比7.6%減)へ、営業利益が1100億円から610億円(同71.2%減)へ、純利益が791億円から490億円(同42.4%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
為替影響などによる収益の改善があった一方、品質関連費用を計上したことが利益を圧迫した。なお、上期の為替レートは1ドル=109円(前回予想105円)、1ユーロ=131円(同130円)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース