FCCが5日ぶり反発、国内有力証券は目標株価2100円に引き上げ
エフ・シー・シー<7296>が5日ぶりに反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は20日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続するとともに、目標株価を2000円から2100円に引き上げた。電動化対応は前進しており、モーターコアの受注活動を推進している。主力事業の二輪車用に関しては、影響が大きい新興国市場の販売台数前提を引き上げている。同証券では24年3月期の連結営業利益を155億円(会社計画140億円)と予想。株価のディスカウントは大きいとみている。
株探ニュース