カーメイトがS高、東大と共同で給電状況の可視化システムを開発
カーメイト<7297>がストップ高の1033円に買われている。3日の取引終了後、東京大学と共同で給電状況の可視化システムを開発したと発表しており、好材料視されている。
同社では東京大学、柏市、そのほかの関係機関とともに電気自動車を走行中に給電する技術の開発に取り組んでおり、同社は車載機器と送電コイルの制御装置間の通信技術に携わっている。今回開発した可視化システムは、実験用の車両に搭載された車載機器と、データ処理を行うクラウドサーバー、及びスマートフォンアプリで構成され、走行中の給電状況などのデータをスマートフォンアプリで可視化できるようにしたほか、無駄な電力消費を抑えるよう、送電コイルのON/OFFを指示できるようにしたことが特徴としている。
株探ニュース