会社側からの【修正の理由】

売上高は、航空機シート等製造関連の一部工事が翌期以降に繰り延べられたことなどによる減少などがありましたが、当連結会計年度における為替相場が計画上の想定為替レート105円／米ドルに対して円安で推移したことによる増加や航空機内装品等製造関連のスペアパーツ販売の増加などにより増加する見込みです。　営業利益は、一部プログラムで初期コスト増加などにより工事損失引当金を追加計上したことによる原価増がありましたが、円安の影響やスペアパーツ販売の増加などによる売上総利益の増加に加え、販売費及び一般管理費の減少などにより増加する見込みです。　経常利益は、営業外費用に支払補償費を計上することになりましたが、営業利益の増加に加えて、営業外収益として為替差益を計上することなどにより増加する見込みです。　親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失を計上することになりましたが、増加する見込みです。営業外費用の計上について　航空機シート等製造関連において、一部顧客との契約上の保証条項に基づき、支払補償費 785百万円を計上することになりました。特別損失の計上について　航空機シート等製造関連において、2019年３月26日に公表しました当社子会社における不適切な検査業務に関連する費用として品質関連損失 247百万円を計上することになりました。※上記の業績予想は、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、今後の様々な要因により、業績予想とは異なる結果となる可能性があります。