ネットワンの9月中間期業績は計画上振れで着地
ネットワンシステムズ<7518>がこの日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の912億円から1005億円(前年同期比7.9%増)へ、営業利益が58億円から89億円(同40.3%増)へ、純利益が41億円から64億円(同52.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
デジタル化に不可欠なネットワーク増強やセキュリティーの強化、クラウド活用などのICT基盤の高度化需要を捉えることで、エンタープライズ事業、パブリック事業、パートナー事業がそれぞれ堅調に推移した。また、下期に想定していた案件の一部を先行して受注したことや、受注残高の消化が想定よりも早く進行したことなども寄与した。
株探ニュース