ベイシス急伸、丸文との協業でローカル5G拡大に向けた無線エリア設計伴走サービスを開始
ベイシス<4068>が急伸している。同社はきょう、丸文<7537>との協業でローカル5G拡大に向けた無線エリア設計伴走サービスを開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
これは丸文が提供する無線エリア設計伴走サービスで、NWベンダー(コンピュータ同士をつなげる仕組みであるネットワークを介して、さまざまなデータを送るために必要となるネットワーク機器の製造元、販売供給元のこと)及びローカル5G(大手キャリアが提供する通信回線を利用するのではなく、事業者が第5世代移動通信システムの周波数を国から直接割当てを受けたうえで基地局を設置し、安定的で高セキュリティーな特定範囲のみで利用可能となる通信方法)事業者とエンドユーザーとの伴走役として機器設置の最適化に向けたサポートを推進するもの。また、丸文の新サービスである「イーリス顧客ポータル」を活用し、サポート情報などを顧客自身で把握できるようにすることで、運用管理業務の軽減を支援するとしている。
株探ニュース