タカショーが底堅い、24年1月期業績は最終赤字幅が計画比縮小して着地へ
タカショー<7590>が底堅い。同社は26日の取引終了後、24年1月期の連結業績に関し、最終赤字幅が計画の1億7000万円から7500万円に縮小して着地したようだと発表。これを手掛かり視した買いが入った。
前の期は5億1800万円の最終黒字だった。24年1月期の売上高は192億5000万円から194億1100万円(前の期比4.6%減)へと計画を上回る格好となった。プロユース事業では、取引先からのブランド指定による受注が増加し、屋外照明「ローボルトライト」関連商品の販売が伸びた。ホームユース事業では、ガーデンセンターやホームセンターにおいて第4四半期(23年10月21日~24年1月20日)は継続して新規注文件数が伸び悩むと想定していたが、回復基調となったという。
株探ニュース