壱番屋は反落、上期業績は計画上振れ着地と発表も材料出尽くし感
壱番屋<7630>が反落している。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が従来予想の255億円から268億2200万円(前年同期比17.3%増)へ、営業利益が18億1000万円から24億6700万円(同87.3%増)へ、純利益が11億4000万円から14億1800万円(同38.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
国内の人流回復や訪日外国人旅行者数の増加を受けて、既存店売上高が期首計画を6.6ポイント上回り13.6%増となったことが牽引した。また、台湾やアメリカ子会社が好調だったことや国内子会社の業績が堅調に推移したことも寄与した。
株探ニュース