ヤシマキザイがS高、YAM技術の新型コロナウイルス不活化を確認
ヤシマキザイ<7677>がストップ高の2360円に買われている。22日の取引終了後、ナノサイズの銀とチタンからなる複合素材により、明所暗所に関係なく抗菌・抗ウイルス作用が発揮される技術「YAM技術」について、新型コロナウイルスの不活化を確認したと発表しており、これが好材料視されている。
国内の第三者機関で試験を実施し、YAM技術によるコーティング面に新型コロナウイルスを接触させると、試験開始4時間後にウイルス感染価が99.9%以上減少したという。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。
株探ニュース