愛時計は急反発、25年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
愛知時計電機<7723>が急反発している。2月28日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しは従来の530億5000万円から541億円(前期比5.6%増)、営業利益の見通しは36億円から37億円(同2.3%増)にそれぞれ上方修正。国内市場を中心に需要が堅調なほか、水道官需市場の入札価格に上昇がみられることが主な要因だとしている。
また、期末配当を従来計画比5円増額の40円とすることも発表。これにより、中間配当35円をあわせた年間配当は75円(前期は64円)となる。
株探ニュース