トプコン急反落、円安影響除く売上高の減少で4~6月期最終赤字
トプコン<7732>が急反落。30日取引終了後に4~6月期連結決算を発表。売上高が514億500万円(前年同期比3.4%増)だった一方、最終損益が9億5000万円の赤字(前年同期1億9900万円の赤字)となっており、これが嫌気されている。
円安を背景に売上高は伸びた。利益面では構造改革による固定費削減効果があったものの、円安の影響を除いた売上高が前年同期を下回ったことが響いた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
株探ニュース