オリンパスは逆行安、違法薬物購入疑いで社長辞任
オリンパス<7733>は逆行安。この日朝方、シュテファン・カウフマン代表執行役社長兼CEO(最高経営責任者)が辞任したと発表した。カウフマン氏が違法薬物を購入していたとの通報を受けて内部調査を行った結果、同氏がオリンパスの行動規範とコアバリュー、企業文化とは相容れない行為をしていた可能性が高いと取締役会において全会一致で判断した。取締役代表執行役会長兼ESGオフィサーである竹内康雄氏が当面の間CEOの役務を行うという。違法薬物購入の疑いで社長が辞任する事態となったことをネガティブ視した売りが広がっている。
株探ニュース