IMVが急速人気化しストップ高カイ気配、EV関連穴株として投資資金の攻勢加速
IMV<7760>が急動意、ストップ高となる80円高は571円まで一気に駆け上がりカイ気配に張りつく人気となった。振動試験装置で世界屈指の商品競争力を有しており、受託試験でも高い実績を持つ。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きが進むなか、リチウムイオン電池の充放電の性能確認なども手掛けていることから、物色テーマの“バイデンシフト”の進む株式市場においてにわかに脚光を浴びている。株価は依然500円台と値ごろ感がありPERなど指標面からも割高感に乏しいほか、信用買い残が低水準にとどまっていることで、株式需給面からも上値が軽い。
株探ニュース