IMVが大幅反発、材料費率改善など寄与し21年9月期営業利益は計画上振れ
IMV<7760>が大幅反発している。11日の取引終了後、集計中の21年9月期連結業績について、営業利益が9億9000万円から10億6700万円(前の期比3.2倍)へ、純利益が6億5000万円から9億3700万円(同3.0倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
売上高は123億円から115億7600万円(同2.1倍)へやや下振れたものの、材料費率の改善や経費の削減を図ったことが利益を押し上げた。また、為替差益や助成金収入の計上も寄与した。
株探ニュース