セルシードは続急騰、25日線とのカイ離縮小でトレンド転換を示唆
セルシード<7776>がマドを開けて続急騰、600円近辺を横に走る25日移動平均線とのマイナスカイ離解消に向けた動きで大勢トレンド転換を示唆している。東京女子医大発のバイオベンチャーで医療用細胞シートの開発を手掛け、食道の機能再生をはじめ再生医療関連の有力株としてマーケットの注目度が高い。温度応答性細胞培養器材製品が米食品医薬品局(FDA)のメディカルデバイスマスターファイル登録などが材料視された経緯があるが、需給先行のモメンタム相場が続いており、今月に入って信用規制解除を絡め再び投資資金攻勢の思惑が浮上している。
株探ニュース