3DMはカイ気配スタート、アンジェスらが進める新型コロナ向けDNAワクチン共同開発に参画
スリー・ディー・マトリックス<7777>はカイ気配スタートとなっている。18日の取引終了後、アンジェス<4563>や大阪大学などが進めている「プラスミドDNA製造技術を用いた新型コロナウイルス感染症向け予防用DNAワクチンの共同開発」に参画し、アンジェスと新型コロナウイルス抗体検査キットの日本国内での臨床利用可能性を検討することになったと発表しており、これが好感されている。
3DMは、中国のプロメテウス・バイオ社と協力し、日本で新型コロナウイルス抗体検査キットの開発を行っている。今回、アンジェスと大阪大学などが進める同開発プロジェクトへの参画は、アンジェスと共同で国内での臨床データを収集し、抗体検査キットの利用可能性を検討することが目的としている。
最終更新日:2020年05月19日 09時17分
株探ニュース