B&Pが大幅反落、大型案件ずれ込み2~4月期は経常減益で着地
ビーアンドピー<7804>が大幅反落している。10日の取引終了後、24年10月第2四半期累計(23年11月~24年4月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比4.5%増の16億2900万円、経常利益は同15.9%増の2億5500万円だった。増収増益となったが、直近3カ月間の2~4月期では減収減益で着地しており、嫌気されたようだ。同社は業務用プリンターを活用した広告印刷やデジタルサイネージなどを展開する。23年2~4月期はコロナ禍からの反動で売り上げが大きく伸びており、その影響が出た。一部の大型案件が5~7月期にずれ込んだことも響いた。
株探ニュース