ピープルが10%高と急騰、円安効果で8月度の月次も前年同月比倍増と絶好調
ピープル<7865>がカイ気配スタートで大幅高。ほぼ10%の上昇で1600円台後半まで上値を伸ばす場面があった。知育玩具や育児用品などを手掛け、売上高の約半分を海外で占めているが、ドル高・円安効果を追い風に海外販売が好調で収益を押し上げている。同社が前週末16日に発表した8月度の月次売上高は前年同月比2.1倍の11億4400万円と大幅な伸びを達成しており、これを好感する買いが集中した。なお、2月度から8月度の累積でも52億6400万円と前年同期比で2.2倍と好調を極めている。
株探ニュース