広済堂HD、今期配当を0.52円増額修正
7868広済堂ホールディングス【連結】
配当修正PDF
広済堂ホールディングス <7868> [東証P] が3月12日午前(10:30)に配当修正を発表。24年3月期の年間配当を従来計画の35.36円→35.88円(前期は1→5の株式分割前で21.25円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主の皆さまへ利益還元を行うことを基本に、企業体質の強化を図り内部留保にも努め、業績等を勘案した適...
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主の皆さまへ利益還元を行うことを基本に、企業体質の強化を図り内部留保にも努め、業績等を勘案した適正な配当を行うことを基本方針としております。 上記基本方針のもと、当期の剰余金の配当につきましては、第2四半期末および期末の年2回とし、配当性向は32.5%を目安に配当を行うこととしておりました。 この度、同日の取締役会で決議しました「SBIホールディングス株式会社との資産コンサルティング事業における資本業務提携についての合意、および同社への第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ」に記載のとおり、当社の成長ドライバーである葬祭収益セグメントとシナジー効果が見込まれる資産コンサルティングセグメントの強化を図るべく、互恵的提携を行うことを骨子とした資本業務提携に関する基本合意書をSBIホールディングス株式会社(以下「SBIHD」といいます。)と締結することを決議いたしました。 今後、東博あんしんサポートにて手掛ける相続相談、これに付帯する各種サービスや、当社グループ傘下の葬儀会社による葬儀運営などに対し、SBIグループの顧客を送客頂くこと等を含めた提携を目指して協議を進めております。 本自己株式処分は、こうした提携を背景として、当社がSBIグループから顧客の紹介を受けることによって利益を受け、また、SBIHDがその当社の利益の増大に伴う当社の株価の向上の利益を受けるために当社がSBIHDに対して当社株式を割り当ててこれによりSBIグループもその果実を分かち合って利益を受けるようにするとともに、SBIグループに当社に対する顧客紹介について強い動機付けを付与することとしています。当社は、これにより、結果として当社成長のスピードアップおよび中長期的な企業価値向上に資するものとして、当社の既存株主の皆様の利益向上に繋がるものと考えております。 しかしながら、SBIHDを処分先とする第三者割当による本自己株式処分を行うと、配当性向32.5%を目安とする1株当たりの期末配当5円89銭が減配となるため、引き続き株主様のご支援、ご期待に応えるため、配当性向を35%に上方修正し、1株当たりの期末配当を6円40銭に増配いたします。 なお、SBIHDとの資本業務提携の概要につきましては、「SBIホールディングス株式会社との資産コンサルティング事業における資本業務提携についての合意、および同社への第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ」をご参照ください。以 上
下期配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 23.10-03 | 5.89 | 2024-01-31 |
| 新 23.10-03 | 6.41 | 2024-03-12 |
| 修正額 | +0.52 |
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2024.03 | 11.78 | 2024-01-31 |
| 新 2024.03 | 12.30 | 2024-03-12 |
| 修正額 | +0.52 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。