セブン工業が高い、販価適正化効果と工事進捗順調で9月中間期は一転最終黒字で着地へ
セブン工業<7896>が高い。同社は24日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の単体決算に関し、売上高が計画を1億3600万円上回る76億5400万円(前年同期比1.6%減)、最終損益が2200万円の赤字計画から一転、4200万円の黒字(前年同期は7億8500万円の赤字)で着地したようだと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。販売価格の適正化と原価低減、生産性向上に取り組んだことが奏功した。木構造事業における施設建築物件の工事が順調に進捗した影響も出たという。
株探ニュース