ウッドワンが急反落、22年3月期業績は計画上振れも材料出尽くし感
ウッドワン<7898>が急反落している。前週末6日の取引終了後、集計中の22年3月期の連結業績について、売上高が651億円から665億円(前の期比12.6%増)へ、営業利益が20億円から23億円(同1.8%減)へ、純利益が9億円から13億円(同11.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
新設住宅着工戸数が順調に回復するなか、国内販売が見通しを上回っていることや、全社的な取り組みによる生産性の向上や経費の削減などの効果が見込まれることが要因としている。
株探ニュース