内田洋は年初来高値更新、第1四半期営業利益50%増を好感
内田洋行<8057>は大幅高で年初来高値更新。前週末1日の取引終了後、24年7月期第1四半期(7月21日~10月20日)の決算を発表。売上高が前年同期比13.9%増の531億8900万円、営業利益が同50.1%増の29億9400万円と好調だったことから、これが好感され買われている。
インボイス制度のシステム改修対応案件の集中や教育ICTの需要期が通常の夏季納品に戻ったこと、クラウドベースのサブスクリプション型ソフトウェアライセンス契約の好調が継続したことが寄与した。通期の増収・営業増益見通しに変更はない。
株探ニュース