アステナHD、今期経常を一転17%増益に上方修正
8095アステナホールディングス【連結】
業績修正PDF
アステナホールディングス <8095> [東証P] が6月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年11月期の連結経常利益を従来予想の11.5億円→16億円(前期は13.6億円)に39.1%上方修正し、一転して17.4%増益見通しとなった。
同時に、12-5月期(上期)の連結経常利益も従来予想の6億円→11.8億円(前年同期は2.8億円)に96.7%上方修正し、増益率が2.1倍→4.2倍に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
修正の理由(第 2 四半期連結累計期間)第 2 四半期連結累計期間におきまして、売上高は概ね前回予算通りと...
会社側からの【修正の理由】
修正の理由(第 2 四半期連結累計期間)第 2 四半期連結累計期間におきまして、売上高は概ね前回予算通りとなる見込みですが、利益面においては大幅に伸長する見込みであります。医薬事業におきまして、薬価改定により、一部の製品が不採算品再算定、基礎的医薬品認定によって薬価が上昇したため、利益が伸長する見込みであります。HBC・食品事業におきまして、自社企画製品及び輸入化粧品の販売が好調に推移したことに加え、販売費及び一般管理費のうち広告宣伝費等が当初計画を下回ったため、利益が伸長する見込であります。化学品事業におきまして、装置販売の下期計画分が上期に前倒しになったため、利益が伸長する見込であります。修正の理由(通期)通期連結業績予想におきまして、売上高は概ね前回予算通りとなる見込みですが、利益面においては第 2 四半期連結累計期間における業績の押し上げ要因が下期も続く見込みであります。医薬事業におきまして、薬価改定により、一部の製品が不採算品再算定、基礎的医薬品認定によって薬価が上昇したため、利益が伸長する見込みであります。HBC・食品事業におきまして、自社企画製品及び輸入化粧品の販売が好調に推移したため、利益が伸長する見込であります。※本資料に記載されている業績予想などの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しております。実際の業績などは、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる場合があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 23.12-05 | 27,300 | 600 | 600 | 345 | 8.7 | 9 | 2024-04-12 |
連結 |
| 新 23.12-05 | 28,100 | 1,150 | 1,180 | 720 | 17.9 | 9 | 2024-06-26 |
連結 |
| 修正率 | +2.9 | +91.7 | +96.7 | 2.1倍 | 2.1倍 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2024.11 | 56,000 | 1,150 | 1,150 | 690 | 17.1 | 18 | 2024-01-12 |
連結 |
| 新 2024.11 | 57,500 | 1,600 | 1,600 | 800 | 19.9 | 18 | 2024-06-26 |
連結 |
| 修正率 | +2.7 | +39.1 | +39.1 | +15.9 | +15.9 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22.12-05 | 26,857 | 206 | 281 | -228 | -5.8 | 9 | 2023-07-13 |
連結 |
| 予 23.12-05 | 28,100 | 1,150 | 1,180 | 720 | 17.9 | 9 | 2024-06-26 |
連結 |
| 前年同期比 | +4.6 | 5.6倍 | 4.2倍 | 黒転 | 黒転 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022.11 | 49,636 | 819 | 887 | 579 | 14.6 | 18 | 2023-01-13 |
連結 |
| 2023.11 | 51,984 | 1,127 | 1,363 | 1,162 | 29.5 | 18 | 2024-01-12 |
連結 |
| 予 2024.11 | 57,500 | 1,600 | 1,600 | 800 | 19.9 | 18 | 2024-06-26 |
連結 |
| 前期比 | +10.6 | +42.0 | +17.4 | -31.2 | -32.6 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。