三信電が3日ぶり反発、円安によりデバイス事業計画上回り上期業績は計画上振れ
三信電気<8150>が3日ぶりに反発している。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の690億円から760億円(前年同期比2.3%増)へ、営業利益が14億円から21億円(同26.0%減)へ、純利益が7億円から10億円(同22.5%減)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
為替相場が円安基調で推移したことにより、主に半導体や電子部品の販売、技術サポートを展開しているデバイス事業の業績が計画を上回ったことが要因としている。
株探ニュース