理経が買い気配、前期経常を68%上方修正、未定だった配当は2期ぶり復配
理経 <8226> [東証2]が買い気配でスタート。22日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の9000万円→1億5100万円に67.8%上方修正したことが買い材料視された。
システムソリューション部門で大学官公庁向けシステムが好調だったうえ、子会社エアロパートナーズの防衛省向け修理契約が増加したことも収益を押し上げた。業績上振れに伴い、従来未定としていた期末一括配当を3円実施し、2期ぶりに復配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース