理経が急伸、脳活動計測を軸としたVRコンテンツ開発サービスの提供を開始
理経<8226>が急伸している。この日、「脳活動の見える化」技術を軸としたハードウェアの開発などを行うNeU(東京都千代田区)と脳科学アドバイザリーサービス契約を締結し、VR体験中の脳活動計測を軸としたVRコンテンツ開発サービスの提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
今回開始するサービスは、VR体験中の脳血流や皮膚電位などの生体情報を計測・分析することで、「VR空間での感性評価」や「VRの効果測定」を可能とするもの。また、台湾HTC社が提供するHTC VIVEの高精度アイトラッキングシステムを用いたVR体験者の視線追跡も含まれ、より深いデータ分析ができるとしている。
株探ニュース