大和は一時ストップ高、前期最終益の計画上振れを材料視
大和<8247>が一時ストップ高となる前営業日比80円高の500円をつけ、年初来高値を更新した。前週末7日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想に関し、売上高をこれまでの計画の155億円から158億5000万円(前の期比60.0%減)、最終損益の黒字額が5000万円から7000万円(前の期は3億300万円の最終赤字)に上振れした見込みだと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。
主力の百貨店事業は、新型コロナウイルス感染症の断続的な再拡大が集客に影響したものの、おおむね順調に推移した。各種補助金などの受け入れも寄与したという。
最終更新日:2023年04月10日 09時51分
株探ニュース