南都銀が大幅3日続伸、23年3月期最終利益及び配当予想を上方修正
南都銀行<8367>が大幅高で3日続伸している。前週末16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、最終利益を110億円から120億円(前期比1.1%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたほか、期末配当予想を62円から73円へ引き上げたことが好感されている。
上期において、コア業務純益が想定を上回っている一方、与信関連費用が下回っていることが要因としている。なお、年間配当予想は113円(前期110円)となる予定だ。
株探ニュース