SBI新生銀の公開価格は1450円に決定、12月17日プライム市場に新規上場
12月17日付で東証プライム市場に新規上場予定のSBI新生銀行<8303>の公開価格が、仮条件(1440~1450円)の上限である1450円に決定した。
同社は、銀行とノンバンクの機能を併せ持つ総合金融サービス会社。1952年設立の旧日本長期信用銀行が前身で、2000年に新生銀行に行名を変更。2004年2月に旧東証1部市場に上場(22年4月にスタンダード市場に移行)したが、SBIホールディングス<8473>による買収を受けて23年9月に上場廃止となり、2年3カ月ぶりの再上場となる。公募株式数8900万株、売出株式数1億3300万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し3330万株を予定。主幹事は野村証券、SBI証券。
株探ニュース