8518東証S信用
業種 証券・商品

日本アジア投資 株価材料ニュース

209
-1
-0.48%
業績ー
(15:30)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

本日の注目個別銘柄:アジア投資、ネクセラ、TONEなど

材料
2024年8月29日 15時54分

<5967> TONE 1334 +168

急伸。11月末時点で100株以上を保有する株主に対して、クオカード5000円分を贈呈すると発表している。24年5月期に過去最高の売上高を更新することが出来たことに関して、株主への感謝の意を表すとしている。前日終値に対して4.3%の水準となるため、短期的な利回り妙味が高まる状況のようだ。なお、配当金は5月末一括配当であり、20.5円を予定している。

<8518> アジア投資 250 +32

急伸。ジーエヌアイグループ、並びに、グロースパートナーズとの業務提携を発表。前者とは、国内外企業を投資対象とするファンド組成と管理運営、ジーエヌアイの成長戦略に資する国内外企業のファンドを通じた株式保有、それ以外にも投資及び株式保有に関する取り組み全般で業務提携。後者とは、投資案件のソーシングに関する協業、投資先のバリューアップに関する協業、新たなファンドの共同運用または共同投資で提携する。

<4668> 明光ネット 702 -28

大幅安。本日は8月末配当権利落ち日となっており、処分売りの動きが優勢になったようだ。同社は8月末に12円の期末配当を実施、年間では34円配当で、前日終値をベースとした配当利回り水準は4.7%の高水準。24年8月期は記念配当の10円が含まれているため、25年8月期の配当水準低下なども意識されたもよう。なお、8月末は株主優待としてクオカード500円相当(3年以上保有1500円相当)も提供する。

<3092> ZOZO 4611 -145

大幅続落。野村證券では、目標株価は4000円から4600円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げ。中期的に着実な業績拡大が見込まれるとの見方は不変だが、株価上昇に伴いPER面から見た割安感は薄れたと判断しているようだ。なお、商品取扱高の拡大を背景に業績は拡大基調が続き、25年3月期営業利益は会社計画642億円を上回る661億円と予想。

<2492> インフォMT 306 +13

大幅続伸。SBI証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を600円から630円に引き上げている。現値水準との乖離の大きさが材料視される状況にもなっているようだ。サーバのクラウド移行が想定以上に順調なことから、第2四半期の検証コスト増が想定以上となったものの、下期以降は大幅な減少が見込まれるためむしろポジティブな印象としている。利益創出局面入りが期待されると評価のようだ。

<2607> 不二製油G 3234 +123

大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3000円から3800円に引き上げた。カカオ豆は不可逆的に価格水準が切り上がった可能性が高く、チョコレート用油脂への強い需要が続くとみているようだ。業績にボラティリティは残るが、高まる成長力と経営の変革姿勢を評価するとしている。25年3月期営業利益は253億円を予想し、210億円程度のコンセンサスを上回るとみている。

<8334> 群馬銀 963.1 +36.2

大幅続伸。発行済み株式数の1.80%に当たる700万株、50億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は8月29日から10月18日まで。足元の業績状況や株価水準等を総合的に勘案し、機動的な資本政策の遂行および資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることを取得目的としている。また、10月31日に、発行済み株式数の2.57%に当たる1000万株の株式消却も発表している。

<4565> ネクセラ 1459 -258

急落。ニューロクライン社との提携プログラムである統合失調症治療薬候補「NBI-1117568」の第II相臨床試験で良好な結果と発表している。主要評価項目である6週時点のPANSSスコアはプラセボ投与群と比較して7.5ポイントの改善となっているもよう。ただ、短期的な出尽くし感なども先行か、ニューロクラインの株価は前日に19%程度の下落となっており、同社にも追随売りが先行する形に。

<8273> イズミ 3198 -272

大幅続落。前日に遅延していた第1四半期決算を発表。不正アクセスが行われたことによるアクセス障害等により決算手続きに遅延が生じていた。営業益は58.1億円で前年同期比28.7%減。未公表だった上半期計画は117億円で同24.6%減、通期計画は265億円で同15.7%減と予想。M&Aに伴う経費増加やランサムウェア感染被害の影響などで減益見通しとしている。通期市場コンセンサスは320億円程度。

<6920> レーザーテック 28315 -420

大幅反落。半導体関連銘柄は売り先行の流れとなった。注目された米エヌビディアが前日に決算を発表、5-7月期売上高は前年同期比2.2倍となり、継続事業ベースのEPSも同2.5倍で、それぞれ市場予想を超過。8-10月期売上高の会社レンジ計画中央値は325億ドルで、市場予想をやや上回る。ただ、決算への期待が高まっていたとみられ、サプライズ限定的な決算を受け、エヌビディアは時間外で一時8%程度下落。

《ST》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる