東洋証券が後場一段高、相場環境好転で4~12月期は最終黒字確保へ
東洋証券<8614>が後場に一段高となった。22日正午、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の決算速報値を開示した。営業収益は前年同期比35.7%増の84億2800万円、営業損益は4億7400万円の黒字(前年同期は16億6100万円の赤字)、最終損益は6億9500万円の黒字(同12億3400万円の赤字)となった。黒字を確保したことを好感した買いが集まったようだ。相場環境の好転を受け、日本株や米国株、投資信託の手数料が増加した。
株探ニュース