光世が1年9カ月ぶり高値、サービス基盤のクラウド移設でその他営業収益を計上
光世証券<8617>が後場に買われ、2021年10月以来、1年9カ月ぶりの高値をつけた。7日、自社開発の証券基幹システムを他の証券会社に提供する「証券プラットフォームサービス」に関し、提供先からクラウドへの移設の要望があったことを受け、サービスに関する契約を締結することを決めたと発表した。これに伴い、24年3月期第3四半期(10~12月)にその他の営業収益として1100万円を計上するといい、手掛かり視されたようだ。今後、クラウドの特性を活用したサービス機能の拡充を計画するとしている。
株探ニュース