スパークス・グループ---ギフト特化型のテクノロジーオンラインプラットフォームを運営するギフトモールへの投資実行
スパークス・グループ<8739>は22日、2021年10月に設立された「未来創生3号ファンド」が、ギフトモールへの投資を実行したと発表。
ギフトモールは今回の調達資金を活用し、サービス及び新規事業拡大のためのプロダクト開発・M&A、そして開発職の採用と組織体制の強化を行い、より多くの顧客のもとに「絶対に喜ばれる感動体験」が簡単に届く世界の実現を展望している。
ギフトモールは、「MAKE MORE SMILES-世界により多くのスマイルを。」を Purpose(存在意義)として経営理念に掲げ、1人でも多くの人が笑顔になる世界を目指している。2014年にサービスを開始した国内最大級のオンラインギフトサービスの「Giftmall」をはじめ、グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群を順調に成長させてきた。直近では、お祝いイベント特化レストラン予約サービス「Annyお祝い体験」、訪日外国人向けローカルガイドツアーサービス「Magical Trip」など、コト・体験を提供するサービスにも進出している。
グループの月間訪問ユーザー数は約3,600万人を突破し、2023年1月-12月のグループ全体の年間流通額は約200億円となり過去最高の流通額を記録した。(グループ全体の年間流通額:グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群で決済完了、もしくは予約完了に至った金額の合計)。
2024年9月末時点の未来創生ファンドの運用資産残高は、1号、2号、3号あわせて、1,143億円となっている。
《AK》
株探ニュース