UNBANKが後場急伸、米エマーゴ社とパートナーシップ契約を締結
UNBANKED<8746>が後場プラスに転じている。正午ごろ、金の価格と連動する暗号資産「Kinka」(ティッカーシンボル:XNK)に関して、「Cardano(カルダノ)」ブロックチェーン創設企業である米エマーゴ・フィンテック社とパートナーシップ契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
カルダノブロックチェーンの世界的な普及を目指すエマーゴ社と提携することで、同ブロックチェーン初の金現物裏付け型の暗号資産を発行。大規模なカルダノコミュニティーをターゲットに金投資の魅力をアピールすることで、安全資産を求めるカルダノユーザーの潜在需要を喚起し、XNKの販売強化を図るという。なお、カルダノブロックチェーン上で発行されるXNKも、日本の居住者は販売対象としていないとしている。なお、業績への影響は、今後の進捗状況によって公表すべき事項が生じた場合、速やかに開示するとしている。
株探ニュース