GFAが堅調推移、米国での特許出願を手掛かり視
GFA<8783>が堅調推移。22日の取引終了後、子会社化することで基本合意をしているルミライズが、米国で脱分化脂肪細胞の新たな製法に関する特許出願を実施したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。申請日は10月21日で、発明の名称は「哺乳動物由来の脱分化脂肪細胞から神経細胞を製造する方法」。同社が開発した神経リプログラミングシステムによって作製した神経細胞による神経機能再生は、脳梗塞や脊椎損傷、パーキンソン病などに対する有効な治療法となることが期待されているという。
株探ニュース