RISEが反発、25年3月期業績予想を上方修正
RISE<8836>が反発している。2月28日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3億5300万円から3億8400万円(前期比10.0%増)へ、営業損益を1900万円の赤字から3200万円の黒字(同2.1倍)へ、最終損益を3700万円の赤字から700万円の黒字(前期1100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
不動産管理受託契約の増加や、既存の不動産管理受託契約の減少幅が低下したことなどにより不動産管理事業の売上高が計画を上回っていることが要因。また、人件費や保有不動産の修繕費用が想定を下回ったことも寄与する。
株探ニュース