レオパレス、前期経常を13%上方修正
8848レオパレス21【連結】
業績修正PDF
レオパレス21 <8848> [東証P] が5月10日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の68億円の黒字→77億円の黒字(前の期は21.5億円の赤字)に13.2%上方修正した。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の249億円→209億円(前の期は118億円)に16.1%下方修正し、増益率が2.1倍→76.3%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の13.6億円の黒字→22.6億円の黒字(前年同期は8.1億円の赤字)に65.9%増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
・連結業績予想修正の理由2023年3月期は、絶え間なき入居率向上施策の実施や新型コロナウイルスの影響緩和に...
会社側からの【修正の理由】
・連結業績予想修正の理由2023年3月期は、絶え間なき入居率向上施策の実施や新型コロナウイルスの影響緩和に伴い、期中平均入居率は前期比3.44p上昇し、売上高は前期比80億円の増加を見込んでおります。一方で、2022年7月、8月はコロナウイルス罹患者の増加により期中平均入居率が計画を下回ったこと、子会社もりぞうを計画外で譲渡したこと、グアムの稼働率がコロナウイルスの影響により低下したことなどから、売上高は当初予想を44億円下回る見込みとなりました。営業利益は、入居率の向上及び販管費等の大幅な抑制により前期比92億円の増加を見込みます。一方で、水道光熱費や資材価格の高騰により売上原価が増加したこと、並びに、下記2. に記載の貸倒引当金繰入額の計上等から、当初予想は7億円下回る見込みです。経常利益は、為替差益や海外子会社の貸付金に係る受取利息の計上等により前期比98億円増加、当初予想を9億円上回る見込みです。また、特別損失として減損損失及び補修工事関連損失を計上いたします。加えて、複数年の課税所得に基づき繰延税金資産を計上した結果、法人税等調整額(益)を計上するものの当初予想には届かなかったため、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比90億円の増加を見込む一方、当初予想を40億円下回る見込みです。・個別業績予想修正の理由前述の通り、売上高は入居率の上昇により前期比84億円増加を見込む一方で、期中平均入居率が計画を下回ったことにより、当初予想を34億円下回る見込みとなりました。販管費の大幅な抑制により経常利益は前期比113億円増加、業績予想を24億円上回る見込みです。補修工事関連損失の計上に加え、複数年の課税所得に基づき繰延税金資産を計上した結果、法人税等調整額(益)を計上するものの当初予想には届かなかったため、当期純利益は当初予想を38億円下回る見込みですが、前期比95億円の増加を見込みます。(注)上記の業績予想等は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値とは異なる場合があることにご留意下さい。●貸倒引当金繰入額の計上当社管理物件からの退去時に収受する家賃等の延滞金について、弁護士法人へ委託など回収手続きの見直しを図りましたが、回収実績が当初見込みを下回ったため、2023年3月期第4四半期の連結決算において919百万円を販売費及び一般管理費に計上いたします。●特別損失の追加計上について(1)補修工事関連損失の追加計上当社施工物件の不備改修において、資材単価の高騰により工事単価の実績値が上昇したこと、2024年12月末の明らかな不備解消に向けて外注比率を高めたこと等から、2023年3月期第4四半期の連結及び個別決算において、補修工事関連損失2,085百万円を追加計上いたします。上記の結果、2023年2月10日付「特別損失の計上に関するお知らせ」において公表した特別損失458百万円と合わせて、2023年3月期の通期連結決算及び個別決算において計2,544百万円を特別損失に計上いたします。(2)減損損失の追加計上当社子会社が保有するグアムリゾートについて、外部鑑定士による不動産鑑定評価額に基づき、447百万円を減損損失として特別損失に追加計上することとなりました。その他、当社が保有する固定資産に係る減損損失382百万円と合わせて、2023年3月期の通期連結決算において830百万円を計上いたします。●法人税等調整額(益) の計上について今後の業績見通し等を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、2023年3月期において複数年の課税所得に基づき繰延税金資産を計上することといたしました。これにより、連結決算において18,538百万円、個別決算において17,921百万円の法人税等調整額(益)を計上いたします。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.10-03 | 208,340 | 4,738 | 1,366 | 21,209 | 64.5 | 0 | 2022-11-11 |
連結 |
| 新 22.10-03 | 203,940 | 4,038 | 2,266 | 17,209 | 52.3 | 0 | 2023-05-10 |
連結 |
| 修正率 | -2.1% | -14.8% | +65.9% | -18.9% | -18.8% | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.03 | 410,800 | 11,700 | 6,800 | 24,900 | 75.7 | 0 | 2022-05-16 |
連結 |
| 新 2023.03 | 406,400 | 11,000 | 7,700 | 20,900 | 63.5 | 0 | 2023-05-10 |
連結 |
| 修正率 | -1.1% | -6.0% | +13.2% | -16.1% | -16.0% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.10-03 | 198,816 | 965 | -819 | 11,207 | 34.1 | 0 | 2022-05-16 |
連結 |
| 予 22.10-03 | 203,940 | 4,038 | 2,266 | 17,209 | 52.3 | 0 | 2023-05-10 |
連結 |
| 前年同期比 | +2.6% | 4.2倍 | 黒転 | +53.6% | +53.5% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.03 | 408,959 | -29,182 | -34,170 | -23,680 | -84.9 | 0 | 2021-05-14 |
連結 |
| 2022.03 | 398,366 | 1,774 | -2,151 | 11,854 | 36.0 | 0 | 2022-05-16 |
連結 |
| 予 2023.03 | 406,400 | 11,000 | 7,700 | 20,900 | 63.5 | 0 | 2023-05-10 |
連結 |
| 前期比 | +2.0% | 6.2倍 | 黒転 | +76.3% | +76.3% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。