レオパレス21は急伸、入居率の下落基調に歯止め
レオパレス21<8848>は急伸している。7日に発表した1月度の月次データで、入居率が80.19%と4カ月ぶりに80%を上回り11カ月ぶりに前月比でプラスに転じたことが好感されている。
入居率は、施工不備問題などに伴う優先調査対象物件の新規募集停止を要因として18年4月以降下落基調にあったが、改修及び募集再開を進めたことが下落基調の歯止めに寄与したという。また同時に、今年4月をメドに事業戦略再構築をまとめると発表しており、これも好材料視されているようだ。
株探ニュース