リログループが続急伸、ストック基盤積み上がり上期営業利益は46%増
リログループ<8876>が続急伸している。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高762億6200万円(前年同期比0.9%増)、営業利益86億1400万円(同45.5%増)、純利益65億3700万円(同63.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。
借上社宅管理事業における管理戸数や福利厚生事業における会員数などのストック基盤が堅調に積み上がったことに加えて、海外赴任支援事業における海外赴任支援世帯数が伸長したことが寄与した。なお、22年3月期通期業績予想は、会計基準変更に伴い前期比較の記載はないものの、売上高1650億円、営業利益170億円、純利益114億円と見込む。
株探ニュース