レーサムが急反落、先行投資膨らみ上期営業利益23%減
レーサム<8890>が急反落している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高334億6700万円(前年同期比23.2%増)、営業利益56億200万円(同22.6%減)、純利益37億1900万円(同47.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
主力のプロパティマネジメント事業が好調に推移し売上高を押し上げたものの、プラットフォーム事業やシェアリングエコノミー事業などで先行投資が膨らみ利益を圧迫した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比58.1%増)、営業利益158億円(同39.7%増)、純利益100億円(同8.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース