ファースト住は反落、24年10月期業績予想を下方修正
ファースト住建<8917>は反落している。5月31日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を434億円から369億円(前期比14.9%減)へ、営業利益を27億円から22億1000万円(同18.8%減)へ、純利益を16億9000万円から13億2000万円(同24.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
前期後半から住宅需要の冷え込みが強まり、上期の戸建分譲の販売棟数が前年同期比18.5%減の503棟にとどまったことに加えて、厳しい事業環境が足もとにおいても改善がみられないことが要因としている。
株探ニュース