サンフロンティア不動産<8934>は7日、モノバンドルと共同運営するweb3特化型コワーキング・コミュニティスペース「Centrum(セントラム)」にて、Ryodan Systems AG開発の「INTMAX(イントマックス)」プロジェクトと連携し、NFT(非代替性トークン)を活用したチェックインシステムを導入したことを発表した。

NFT チェックインシステムには、Ryodan Systems AGが開発した「INTMAX プロ

ジェクト」の技術を採用。秘匿情報のセキュリティ保護や即時性を担保することが可能となり、利用者は、付与されたNFTでスマートフォンやWebブラウザを使って自由にCentrumに入退室できる。物理的なキーやカードに依存するシステムと比べて、利用面、管理面での利便性を向上させる「不動産×web3」の先進的な取り組みとなる。また、分散型ネットワークの特徴である透明性や信頼性を確保しながらプライバシーを保証できるため、今後、不動産取引や関連サービスでの活用を検討していく。

《SI》

提供：フィスコ

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