グランディが6日ぶりに反発、前期経常を13期ぶり最高益に上方修正、配当も2円増額
グランディハウス <8999> が6日ぶりに反発。22日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の30億円→32.8億円に9.3%上方修正。増益率が7.3%増→17.3%増に拡大し、13期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
子会社の販売棟数が伸び悩み売上高は計画未達だったものの、原価低減を進めたほか、販管費が想定を下回ったことなどが利益を押し上げた。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の16円→18円(前の期は16円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース