シーユーシーが急反発、「ホスピス型住宅」が急増と報じられる
シーユーシー<9158>が急反発している。20日付の日本経済新聞朝刊で、「末期がんや難病の患者らに特化した介護施設『ホスピス型住宅』が急増している」と報じられており、なかで同社と日本ホスピスホールディングス<7061>、アンビスホールディングス<7071>の上場大手3社の23年3月期末の施設数は合計約130カ所となり、3年間で2.7倍になったと紹介されていることが材料視されている。
記事によると、国が在宅ケアを推進する一方で、高齢者が終末期を過ごす「看取り」の受け皿が不足していることが開設ペース加速の要因という。また、看取り中心ではないが、サンウェルズ<9229>も神経難病のパーキンソン病患者を専門に受け入れていると紹介されている。
株探ニュース