シーユーシーが急反発、7~9月期の営業増益確保をポジティブ視
シーユーシー<9158>が急反発した。25日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比22.8%減の17億7800万円と大幅減益となった。一方、7~9月期では同4.9%増と営業増益を確保。4~6月期の営業利益が同40.6%減となったことを踏まえると、業況の底入れを期待させる内容となり、ポジティブ視されたようだ。
上期(4~9月)の売上収益は同17.9%減の153億4600万円。減収率は4~6月期の24.4%から縮小した。上期においては、新型コロナウイルス感染症関連のサービスの大幅な縮小が響いた一方、医療機関支援や居宅訪問介護など既存サービスは大幅な増収となった。
株探ニュース