GENDAは大幅続落、今期好調見通しや株式分割を発表も
GENDA<9166>は大幅続落。12日取引終了後に発表した25年1月期連結決算は売上高が前の期比2.0倍の1117億8600万円、営業利益が同48.3%増の79億6500万円だった。続く26年1月期も増収増益と好調な見通しを示したものの、好材料出尽くしとの見方から目先利益確定売りに押されている。
今期の売上高は前期比40.4%増の1570億円、営業利益は同31.8%増の105億円の見通し。引き続き新規出店やM&Aによる成長を目指す。配当予想は無配継続とした。
あわせて、3月31日を基準日に1対2の株式分割を実施すると発表した。また、代表取締役社長の交代を発表し、現時点で代表取締役会長を務める片岡尚氏が新たに就任すると明らかにした。現任の申真衣氏は取締役となる。4月に開催する定時株主総会での承認を経て正式決定する予定。
株探ニュース