エフ・コード---監査等委員会設置会社への移行及び定款一部変更
エフ・コード<9211>は2月29日の大引け後、監査等委員会設置会社への移行及び定款一部変更について発表している。2024年2月29日開催の取締役会において、2024年3月28日開催予定の第18期定時株主総会で承認可決されることを条件として、「監査等委員会設置会社」へ移行することを決議した(※現在は監査役会設置会社)。
移行の目的は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員会を取締役会の構成員とすることで、取締役会の監査・監督機能の強化を図り、コーポレートガバナンス体制の一層の強化及び企業価値の向上を図ることにある。なお、監査等委員である取締役及び監査等委員会に関する規定の新設、重要な業務執行の決定を取締役に委任することができる旨の規定の新設、監査役及び監査役会に関する規定の削除など、監査等委員会設置会社への移行に係る所要の定款変更を併せて行う予定となっている。
《FA》
株探ニュース